私の入院中に(もう元気です。)フルートの生徒さんが楽器のメンテナンスに出しましたという話が出て、「定期的に出すと良いとは思うのですが、キーパッドの数個張替えと頭部管コルクの交換で3万もかかったので、マメに交換とはいかないですよね~」と仰ってました。
はて、私が楽器店に預けたのはいつ頃かしら、、ましてオーバーホールはいつごろやったっけ?!
えー!?結婚して、もう20年経つし、、結婚後はもちろんオーバーホールしてないし、、え?!
学生時代?!
学生時代での定期メンテナンスは大学の器楽学科には、無料で(授業料に含まれている)メンテナンスしてくれる管楽器専属修理師が常時いてくれてます。
私たちは朝から晩までずーーーーっと休みを惜しんで演奏練習をしているので、すぐに楽器の調子が悪くなり、そのころはかなりの頻度で修理師さんにお世話になっていました。
卒業してから、楽器の調子が悪くなれば自分で楽器店に持って行って、修理代にビックリしながらも、メンテナンスしてたなあ、、オーバーホールはメーカー本社に直接お願いして、10万くらいだったけれど、社会人になってからも2回くらいはしたと記憶してます。
オーバーホールとは、楽器の部品を一旦全部分解して、超音波洗浄、コルク、タンポ張替え、表面のコーティングをしなおし、さながら新品同様になるのですが、一回につき10万以上もの費用がかかるのです。
私もそろそろオーバーホールしたいなあ。とは思うのですが、やはり金額が、、やっぱりメンテナンスだけに留めておけるように、日々大切に扱っております。
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